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きものカルチャー研究所は染匠のきもの学校です

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初等科を学ばれ引き続き上級コースを希望される方は、中等科(ひとに着せるコース)をご利用下さい。このコースでは、学習の目的がひとに着せたり教えたりすることから高度な専門性が必要とされます。     

テーマ

中等科のテーマは、着せ方と専門知識です。着せ方は、留袖の二重太鼓から振袖の変化結びまで高度な技術を修得し、専門知識は実践的な商品知識を学習します。

ポイント

中等科での学習のポイントは次の通りです。

きものを上手に着せるためには、まず、(1)TPOにそって着る人のセンスを共感できる理解力が必要です。そして、(2)着物、帯、小物などを組み合わせ、帯結びを構想する応用力が求められます。さらに、(3)着付や指導を依頼されるには、自らきもの通としての魅力が不可欠です。

つまり、着付講師として、(1)理解力、(2)応用力、(3)魅力の三つの基本能力(生徒を誘導する力)を習得します。

(1)きものを着せてもらう人は、何もわからない人からきもの通と自負する人までさまざまです。瞬間的に相手を判断し手際の良い着付をするはもちろんのこと、着る人の知識とセンスを理解し、正しく評価できなければなりません。せっかくの晴れ着が着上がって、何気ない一言が、すばらしい贈り物になるような心使いを忘れてはならないのです。 

(2)また、きものを着せるときは、すべてのきものが「おそろいの一式」という訳ではありません。たとえば、着物は新調したけど帯は、お持ちのものを使用するなど、ケースバイケースでコーディネートを応用する技術が必要です。そして、同じ振袖でも、着る場所、着る人、着る目的にあわせ、帯結びや小物を変化させるだけで、まったく異なったイメージを演出することができます。その日の立場や目的を考え、着物と帯の調和をはかり、適確な帯結びを表現することが要求されます。

(3)そして最後には、理屈や技術を超え、人を引き付ける不思議な力。魅力こそが究極のテーマです。あの人のように着こなしたい!あの先生のような仕事がしてみたい!そう言われてはじめて魅力ある講師(女性)と認められるのです。

要するに、知識や技術の蓄積だけに終わらず、この三つの基本能力が実力として発揮され、実戦的な場面が想定されています。 

目的

当研究所では学問的な立場をことさら重視するのでなく、現代和装を実践的にとらえ、有効かつ即効性のある講義に力点がおかれています。また、本来の目的である魅力ある講師、スペシャリストの養成講座としても充分満足していただけるよう講義がなされます。 このコースの修了後は、きものスペシャリストとしての活躍が期待されています。

       

スタッフ

教育スタッフの講師は、普段より礼儀作法、マナーなどきびしい訓練を受けています。
講師ひとりひとりについて、お客様である生徒からのアンケートにより、絶えずチェック機能が働いています。洗練された講師陣は、必ずや満足感をお約束できるでしょう。

きもの通

昔はみんながきものを着ていました。そのことを考えれば、着ること自体は、そう難しいことではありません。今、求められているのは、美しく着ること。すなわち、センスが求められているのです。中等科では、きもののセンスを理解し、着こなしに自身が持てるように、工夫がなされています。きものの種類や染織技術など、魅力に関する項目が、わかりやすく学習できます。

費用

(1)進級するとき

2級認定料   32,400円
お月謝     6,480円 ※都市圏は、7,560円
教科書    3,000円        
◎小計       40,800円 (税込み)

(2)卒業するとき

1級認定料 54,000円(税込み)

 

三和の森(2000年5月)

認定証

 

資格試験の合格者には、一級認定証書と認定盾が授与されます。
きものコンサルタントおよび一級着付講師として認定されます。

     

       

進級資格

中等科へ進級するには、まず、初等科を修了することが前提です。

きものの基本的な知識や自分で着る技術が修得されている事が必要です。中等科を希望される方の中には、自分では着られるから・・・とか、自分は着ないけど人には着せたい・・・とのご意見から、いきなり中等科への入学を希望されることがあります。確かに着物を着ること自体は、そう難しいことではありません。しかし、帯や着物の格式、長襦袢や小物の組み合わせ、紋や素材による慣例など、それらをまったく無視して、着せることは出来ません。また、腰紐や帯の締め方ひとつを取っても、めったに着ない人が、どうして上手に着せることが出来るでしょうか?このような観点から、きものカルチャー研究所では、着付110番の依頼があれば、必ず普段から着物を着ている講師にお願いしています。

※他校などでの経験者には、編入制度がご利用いただけます。

認定式

一級着付講師の認定式は、毎年3月に行われています。
自分で着るコース、ひとに着せるコースの必修課程を修了したことが認められます。

※以下は、2000年度の認定式におけますスピーチを抜粋して引用しました。(右下の写真)

・・・前段略・・・

当研究所が、中等科を修了した早い段階で卒業認定を行うには、それなりの理由があるのでございます。

第1点は、入学から卒業まで、わずか33教程と言うスピードコースは、他のきもの学院には例の無いものでございす。着付の流儀や学問的な立場を、ことさら強調するのではなく、授業の内容を選りすぐり、実戦的で、スグに役立つ即効性に重点を置いているからでございます。聞く所によりますと、入学から卒業まで、3年かかって費用も200万円〜300万円。とか、最近では、無料の教室に行ったら、研修と言われて、問屋に連れて行かれて帯を買う羽目になった。とか、笑えない話も良く聞きます。

2番目には、学ぶべき最も重要なことは、きものの魅力を十分理解すること。と考えるからでございます。日本料理が好きだからと言って、イキナリ、お米の作り方から勉強するのは、いかがなものでしょう?調理方法を学ぶより、料理の味わい方、楽しみ方を学ぶ方が、はるかに面白いのです。興味のある所、必ずや、最終目標に到達できると考えているからでございます。

こう、お話すれば「きものを売る為だろう!」と言われるのは、誠に辛い限りではございます。さりとて、染匠以上の呉服屋をご紹介する訳にも行きません。(爆笑)我社も、創業以来68年の社歴を持ちまして、センスの良い、しかも、何処よりも安く商品を提供する事。そして、きものの楽しさを、わかりやすく普及する事こそ、私どもに与えられた使命であると考えております。

3番目には、「資格や試験によってのみ、成功は約束されない。」という事でございます。今日、認定される方の中には「プロとして、着付の講師として活躍して見よう!」とお考えの方も、いらっしゃいます。成功するか失敗するかは、一般の消費者から、いかに多くの支持を得られるかどうかに、かかっている訳でございます。

その意味におきましても、皆様方の、スグ近くに魅力的な講師を、こうして提供出来ますことを、何よりも誇りに思う所でございます。どうか、この目標の講師に追いつき、追い越されますよう念願する次第でございます。

(2000年度 認定式のスピーチより抜粋)

着付の仕事

中等科を卒業後は、着付の仕事ができます。
着つけ教室で教えたり、自宅を認定教室に指定して生徒募集も行えます。
きつけ110番(きつけの出張サービス)でアルバイトができます。
展示会で、きものコンサルタントとして活躍できます。
呉服の販売経験者は、独立して自営の道も開けます。
※ただし、地域性、時間帯、能力などにより、均一的な提供はできません。

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