109 縫うときの注意

 

注意点 (1)待ち針は必ず印の交わった所に打って、あいだの緩みが均等になるようにする。

(2)裏表をよく確認する。

(3)縫い目は印通り真っ直ぐ縫う。

(4)縫い始めと縫い終わり、印の交わった所は返し縫をして、玉止めはなるべくキセをかけた時に見えなくなる方にする。

(5)待ち針や縫い針は、縫い始める前と縫い終わった後に必ず数を数えて確かめる。数が合わない時は浴衣の中に入り込んでないかよく確認する。