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結婚式の装い |
| ●初等科 → 留袖の着方 |
1留袖を着るときは?
私の子供の、結婚式
私や主人の、弟や妹の結婚式(兄弟姉妹)
私や主人の、甥や姪の結婚式
仲人を引き受けたとき
孫の結婚式
家系図を見て何回着る機会があるか調べてみましょう。
留袖を着るチャンスは、少なくとも10〜20回程度が普通の家族です。2留袖を着るとき必要なもの
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黒留袖(色留袖) |
上品なもの。豪華なもの。粋なもの。個性的なもの。 |
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袋帯 |
金銀使いの帯や綴れの帯など豪華な帯にします。 |
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長襦袢 |
白を使用します。喪服用の長襦袢と兼用する事もできます。 |
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コート |
11月〜3月は、絵羽コートや無地のコートを着ます。 |
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帯〆帯上 |
白か金銀の帯〆。白の帯上。 |
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扇子 |
金と銀の両面の扇子 |
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草履バック |
草履とバックはおそろいが一般的。 牛皮革、帯地の織物、綴れ、佐賀錦など。 バックはあまり大きなものは持参せず、アクセサリー程度に考えます。 |
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刺繍衿 |
白地に、白や金銀糸の刺繍のある半衿が使われる事もある。 |
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ふくさ |
慶事用と弔事用がある。 |
3色留袖の良さは?
紋が一つで着る
背紋一つだけの色留袖は、二枚目の訪問着としても着られているようです。
留袖としては、白の伊達衿を付け、見せ掛けの比翼にすることもあります。紋を五つ
五つ紋の色留袖は、第一礼装の留袖になります。
比翼は、白に限らず色比翼など、おしゃれにいとまがありません。
4訪問着・付け下げ・色無地を着る
友人知人の結婚式
職場の同僚の結婚式
付き合いのある人の結婚式
遠い親戚(いとこなど)
近所の結婚式
※付け下げは、訪問着に準ずる着物と考えて良い。
≪附け下げ訪問着?≫
この言葉は、正式な名称ではありません。付け下げは、付け下げ。訪問着は訪問着。全く異なるものなのです。でも、区別がつかない。(専門家でもわからないことがある)
友禅染には、全部で26以上の工程があります。その中で、ひとつの工程(仮絵羽縫い)を省略したものが付け下げなのです。
仮絵羽縫いは、白生地を染める前に仮縫いして着物の形にします。そこに、下絵を描くわけです。付け下げは、その工程を省略して、寸法を基準にして下絵を描きます。ですから、工程を省略した分、安価と言うわけです。
洋服では、オーダーとイージーオーダーの違い。仮縫いの工程があるのと、無いの。
できあがったら、見分けがつかない。実際は、複雑な訪問着の柄では、その工程を省略できないのが現状です。
「訪問着のような高級感ある付け下げ。付け下げのような簡素な訪問着。」
そのような、セールストークも聞かないこともありません。≪附け下げ小紋とは?≫
小紋は、小さい柄の着物という意味。小紋は、生地に一定方向だけに染めて行きます。
ですから、着物の前後で向きが逆になっても良い着物です。
付け下げ小紋は、小紋の中でも、柄付けを肩山と袖山で反転して前から見ても後から見ても、
柄が上向きに作られています。付け下げなのか、小紋なのか?名前は小紋でも実際は、付け下げです。だから、結婚式にも着られる準礼装に分類されます。でも、小紋として着ても良い!上級者のきものです。
5よくある失敗
留袖の振りから見える長襦袢が、色物である。
留袖の帯〆が色物である。
寸法の合わない貸衣装を着て、衿元がはだけて見える。
派手すぎる留袖。
普通、自分の留袖は将来を考え地味目に作ります。しかし、当日だけ着る貸衣装は、出来るだけ若ぶりに見せ様とするためか、やや派手目に見立てます。そのせいか、後日勢ぞろいの記念写真に、飛びぬけて派手さの目立つ留袖が気になる事が良くあります。