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残念ながら、きもの業界には少なからず問題点があるようです。特に一般消費者から、売り方についての厳しいご批判には、多くの業界関係者も、その悪評には困り果てているのが現状です。大手のチェーン店や、組織販売を主にしている一部の販売店が、強引な売り込みや勧誘などで問題を起こし、しばしばマスコミなどでも取り上げられられています。確かに、地域に密着した家業店は風評に敏感なことは事実ですが、大きなお店が悪くて、小さな家業店が良い、そう簡単な問題でもありません。昨今の売り手としての姿勢(資質)にかかわる問題は、呉服の業界に限らず、企業倫理のあり方として、大きな転換点に来ていると考えます。 着付教室や呉服店などへのご要望/ご不満/ご提案/ご感想などがありましたら、お教えください。また、怒りが爆発(当社)に対する、ご意見や反論などもお聞きしています。多くのご批判に耳を傾け、自社をも含めて改善して行かなければ、きものの未来はありません。このコーナーでは、皆様方からの意見やご批判を頂戴し、微力ながらその努力をして行くつもりです。どうぞ、ご一読いただき、トラブルなどには巻き込まれませんよう、伏してお願い申し上げます。 なお、ご投稿の御意見がすべて掲載される訳ではありません。また、記事の信憑性(しんぴょうせい)につきましては、当社と致しましては確認する術(すべ)がございません。可能な限りの精査は致しますが、真偽の最終的な御判断は読者にゆだねるしか有りません。あらかじめ御了承下さい。 |
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これから和裁の教室に通うので、教材用の反物を買いに行きました。結局、夏物の生地でポリエステルのものにする事にしましたが、どうせなら持っている夏帯と合わせたいので、次の日に帯を持って来て合わせてみてどちらかにするという事でその日は帰りました。親切な店員さんでした。そして翌日その店に行くと、前日の店員の方はお休みで店長という方が対応してくれました。話は聞いているというので持っていった夏帯を出してどちらの色にしようかと話していたところ、『ポリエステルでいいの?』『色は合ってるんじゃない?』とろくに見ようともしない。やたらと、ポリなんてみたいな言い草なので『教材用だし、夏は汗をかくし、浴衣のシーンで着る訳だから1人だけ正絹の着物を着て行って汚れたくない〜なんてしてたら周りに逆に不愉快な思いをさせるじゃないですか?』ときっぱり言いました。ポリより、正絹の着物の方が優れているのはあったり前。シーンによって使い分けるつもりで買っている訳ですし。これだけ着物離れしている一番の理由は“高いから”。殆どの女性は“着物って素敵”とは思うけど恐くて手がだせないのが現実。手頃な価格のポリの着物から触れる事ができる環境も、着物文化が衰退しないためには必要な事だと思います。そんなにポリの着物をバカにしたいのなら最初から店に置かず、高級品だけ揃えてその様な客層だけ狙って商売すれば良いのでは?ちなみにこの店は上の投稿生地のぼったくり帯の店と同じ店です。 |
2級の試験の時のことです。試験の内容は「10分で他人様にふくら雀をすること。(帯だけで10分)」と「自分で着た時の姿」「筆記」です。まずは着物姿のチェック。結構細かくチェックされます。前から見て、後ろから見て〜って一人一人時間をかけてチェック。全員が終わって審査していた先生が「帯を解く前にちょっとね、ちょっと聞いてほしいことがあるのよ。」と言って、生徒を集めました。私が習っているところでは小紋で平組みの帯締めを使う場合、端の始末を左側は下から、右側は上から始末をします。理由として、小紋は普段着で喜ばしいこともそうでないことも起こるので、上からと下からの両方を。左側を下から始末するのは普段着と言うことで、喜びを派手に表現しないためらしいです。私のこの日の装いは小紋に指定の帯、そして平組の帯締め。習っていたとおり、左は下から右は上から始末してました。この日の平組は3人(もう1人いたかな)。他の2人は左を上から始末していました。さてさて、先生が生徒を集めて、帯締めの話をはじめます。私の前に来て、話ながら始末してあったところをポンポンとはずしました。結び直すわけでもなく、本当に外しただけ。不意に先生が「右が下だった?」と聞かれたので「右が上です」と答えたのですが、先生は右を下から始末します。この時、「先生によって、指導の仕方が違うのかな」って思っていたのですが、先生の話を聞いていると、「左は下から、右は上から始末する」って結論。他の2人はもともと違ったから問題ないが、その隣に並ばされ、正しい(?)のを外され、誤った方法に変えられてしまった私。それも、ついさっきまで、恐ろしいほど時間をかけて一人一人をチェックしていた先生に。審査をしていたこの先生は何をチェックしていたんでしょうか?ふくら雀はモデル役と実技者の2人1組。自由に結べば良いワケではなく、小物の位置や立ち位置まで決まってます。はじめる前に、簡単に説明を先生がしました。帯の上の小物をのせてまとめていたところから、小物を下ろす位置を簡単に説明。先生はまくらと他の小物を別の位置に。「おかしいなぁ」と思っていましたが、私の覚え間違いかと思っていました。さて・・・2人組のうち、私が先に実技者となりまして、スタートの合図と共に一礼し小物を、今、見たとおりにすると・・・「ちがうわ、ちがうわ!!」って先生が2人もそばに来て位置を直しました。納得できませんが、時間がないので続けていました。ちょっと帯の折り方の具合を確認しようと、違う動きをすれば「ちがうわ、次はこっちよー!」って先生が手を出してきます。仕上がり具合を確認しようとしたら、先生がすぐに来て「ここはね〜」ってこれから整えるところを勝手に整えはじめる。私の出来が相当悪かったのかと反省もしました。モデル役になって、周りの状況が分かるようになってみれば、先生がアドバイスをたくさんしているし、手も出してる。もちろん、これで不合格者はゼロ(先生が言ってた)。ま、当然だよね。着姿をちゃんとチェックしていない試験官。実技では先生が手伝う。こんな試験に意味はないし、これに合格して2級の資格をとったとしても、いったいどんな価値があるのでしょうか? |
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もう一つ、着物は正絹でなければいけませんか? ウールや木綿、ポリエステルなども仲間に入れてください。母から娘へと大切に受け継がれてきたという歴史は昭和で終わっています。50代ぐらいでも、着物を持っていないし着付けられないという人、めずらしくありません。それに嫁入り支度として色無地や喪服一式そろえる家庭って、かなり希少。結婚式で花嫁が白無垢を着ない、新郎新婦の母親が黒留袖を着ないのも、今ではありふれた風景です。 自称「きもの作家」が複数の名前を持ち、展示会場やパンフレットごとに別名で紹介されていることがあります。表現や評価は自由としても、作家、企画、流通、それぞれの立場(都合)が優先され、きものファンの気持ちは、あまり尊重されているとは言えません。需要と供給の有り方は、これから大きく変革するでしょう。 |
メーカーも流通も大変革を起こしていますが、着物や帯などは、一般には製造元が自由に作って自由に売りさばくと言うものではありません。多くの場合、産地問屋(商社)とデザインや生産量を約定(契約)してから仕事にとりかかります。ナショナルチェーンなどは、販売計画にあわせて生産を依頼しますので、あながち高いとも断定できません。海外生産や量産効果で格安で提供する商品もたくさんあります。インターネットのお陰で、いろいろな情報が入るようになりました。益々競争が激しくなりますが、これから先は、やはり本物しか生き残れないのでしょうね。 |
ほっとするお便りですね。問題が無いと話題にもならないので、日本中の多くの呉服屋さんがこうだろうと思っています。 |
遅まきながらここにきてやっと信販会社も、対策を取り始めたようです。高齢者に数千万円のローンを契約したり、店頭や展示会場で強引な契約が行われたりしないよう冷却期間をもうけ、電話確認を自宅で行うようになってきました。 |
精一杯のほめ言葉だったのでしょうが、気の利いた世辞とは言えないようですね。着付に限らず、知識や技術以上に大切なもの、それは第一にも第二にも人間性だと思います。いや、少なくともそう有りたいと願っています。 |
入社して半年程度なら、まだ一人前とは言えないでしょうから、ノルマも、まだ比較的少ないのではないかと思われますが、それでもノルマが未達成のままでは社員(パート)としては致命傷となるでしょう。ただ、未達成分を自分で買わなければ在籍できないのであれば、長続きしないのではないでしょうか。着物業界に限った話ではありませんが、パートさんに買えるだけ買わせてポイ捨てする確信犯的な会社もあるようです。このような「違法行為でなければ何でも良い」と言うようなやり方は、怒りを通り越して悲しくなりますね。現状では規制することができないのでしょうから、いずれ米国型の訴訟社会になるような予感がします。 |
「熱心さ」と「しつこさ」とは紙一重で区別し難いものでしょう。ローンを勧めるのは、資金繰り上契約後、数日でローン会社からお店に現金が立替払いされるからです。現金払いは、商品が完成するまで入金になりませんので、その間、資金が入りません。個々のお客様には大して意味がないようでも、規模が大きくなるほど売掛金の額は大きくなります。経営側から判断すればローンを使わない手は考えられないとは思いますが、お店のポリシーですので各店で対応は異なります。店員さんは、心底あなたのことだけを考え心配されているでしょうか?厳しいノルマに追われ、なりふり構わず売り込みをかける。そのような営業実態が実情ではないかと思います。夢のない話ですが、決して着物そのものが悪い訳では、ありません。扱う人の心の問題です。あなたのような方が、きものを扱ってくださるときっとこの業界も良くなるでしょうね。 |
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