投稿者:しのぶ
投稿日時:2010/07/28 10:29:47
付け下げとは、本来、柄が上から付け下がると言う意味です。
訪問着と付け下げの違いは、その製造工程にあります。訪問着が、白生地を袖や 身頃を別々に裁断し、きもののように仮仕立をして下絵を描くのに対し、付け下 げは反物のまま染め上げます。つまり仮縫いの工程が省略され、その分価格に割 安感があります。
また、小紋との違いは、袖山や身頃の肩山を境に、すべての文様が上向きに配置 されています。
格式は、訪問着に次ぎますが、実際に仕立上がると、その区別は一見しただけで はわかりません。付け下げ小紋は小紋のような総柄ですが、やはり、柄が上向き になっているか、または、同じ文様でも裾の柄が大きく、上に行くほど小さく なったりします。
現在では、付け下げの生産量は極端に少なくなりました。それでも、単衣の付け 下げや、夏物の絽の付け下げなど、きもの通にはなくてはならないきものです。 (資料:きものカルチャー研究所中等科)
昔の着物で、この様に柄の繋がっていない 付け下げを何度か見たことがあります。 昔は、付け下げも こういう物があったのではないでしょうか?
「袖丈」と「衿きりかえ」とは 長かった袖丈を短くして、汚れたかけ衿を地衿と替えた、という意味ではないかと思われます。
全体の写真がないので、想像ですが・・・
(PC等)
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